2016
06.13
日常で使えるデザインの技 -2(青でダイエット!?)
日常で使えるデザインの技
こんにちは!ホームページ制作会社TOMMY DESIGN OFFICEのデザイナーのズカッチです。
今回も引き続き『日常の中でも役立つ“デザインの技”』をご紹介いたします。
前回は青色や暖色を活用した省エネテクニックのご紹介でしたが、青色には「寒色効果」の他にも様々な効果がありますので、ご紹介致します。
今回も引き続き『日常の中でも役立つ“デザインの技”』をご紹介いたします。
前回は青色や暖色を活用した省エネテクニックのご紹介でしたが、青色には「寒色効果」の他にも様々な効果がありますので、ご紹介致します。
ダイエットにも使える!?青の効果!!
“ダイエット”は、誰もが興味のあるテーマですよね。様々なダイエットグッツ、方法があるかと思いますが、なんといっても“食欲”との戦いですよね!!ちょうど自分もダイエット中なのですが、食べるのが大好きな自分は「お菓子・スイーツ」、「炊きたてごはん」には目がございません。これまでの“食欲”との戦いは、まぁ惨敗ですよ。。。
そこで現在、デザイナーらしい方法でダイエットにチャレンジしております
その名も〜
『青』 で食欲減退作戦
最近ちょっと話題になったので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、青色は日本人にとって食欲を減退させる色と言われています。それは、日本人にとって、「青い食べ物」が食卓に並ぶことがほとんどなかったからと言われております。つまり、無意識に食べ物として認識できていないからです。
ダイエットの為には、テーブルクロスや食器などを青にすることがお勧めです。
さらに、照明の色みも、黄色みを帯びた電球色ではなく、白熱球(白い色)に変更するだけでも、食欲を抑える事ができるそうですが。。。世の中には「青いカレー」や、「青いパスタ」など、「青いケチャップ」なども、販売しているそうです。
日常に『青』を取り入れるメリット
これは自分が実践しているのですが、これまでの食習慣を改善するためには、【食事中】ではなく、【日常的】に食欲を抑える必要があると考えました。そのためにも、常に目にする箇所に青を配色することを始めました。自分の場合はデスクワークがメインなので、パソコンの壁紙を青にしております。個人的な体感ですが、いつもよりお腹が減りづらくなっていると思います。
実は、これにはもう一つの「青色の効果」によるものでもあります。
勉強や仕事の効率UP!集中力UPする『青色の効果』
鎮静効果
まず、青色は心身の興奮をしずめ、冷静に物事を判断できるようになる効果があります。 これは青が「副交感神経」に働きかけ、脈拍や体温が下がり、呼吸もゆっくりと深くなるためと考えられます。集中力をサポート
さらに、青は心身を落ち着かせ、長時間の集中力を助ける効果があるので、単純作業や頭脳労働に最適です。さらに空腹時には、集中力が高まるといわれております。(空腹になるとグレリンというホルモンが放出され、脳を活性化させるらしいです)。空腹感を逆手に取り、仕事に活かす!これは一石二鳥ですね!
いかがでしたか“日常で使えるデザインの技”は?
普段当たり前のように、目にしている多彩な色に、ヒトは無意識に様々な選択肢を委ねている可能性があると考えると、もっと知りたくなっていきませんか?
我々デザイナーは、このように【色が与える影響】を、試行錯誤をしながら
皆様の商品やサービスを効率的に告知していくかを、ビジュアル化しております
今後も、なんとなくカッコイイ・かわいいデザインではなく、ご依頼いただいたお客様の要望を踏まえ
結果を出すデザインをベースに、皆様にご提供させて頂きます。
次回からはもう少し、砕けた内容でいこうかとお思います。
では、よしなに。
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